アフリカウシガエルの飼育環境! 販売・通販・値段・鳴き声・餌について。

ウシガエルときくと特定外来種に指定されている。鳴き声が1㎞先まで聞こえるぐらいで騒音問題も懸念されている。繁殖力も高く、日本にいる既存の生物を食べてしまうからこれも問題視されています。そんなイメージでしょうか?

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こちらでお伝えしていますが、ウシガエルは確かに特定外来種に指定されています。黙って飼育するのは罰則が科せられますが、許可申請が降りれば飼育できるのでどうしても飼育したいならまずは許可申請をしてください。

しかし、そのように許可申請をしてもそれが降りるかどうかはやってみないことにはわからないし、いろいろと手続きも面倒なわけです。そんな中でウシガエルのような大きなカエルを飼育してみたいという人におすすめなのがアフリカウシガエルの飼育です。

アフリカウシガエルはペット用に輸入されています。日本の田、池、沼などには繁殖しているウシガエルとはまた別のものですから、許可なしでペットショップで購入し、飼育することができますので良いと思います。

本日はそんなアフリカウシガエルについてお話ししたいと思います。

アフリカウシガエルとは?

生息地

アフリカ大陸(アンゴラ南部、ケニア、ザンビア、ジンバブエ、タンザニア、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ共和国、モザンビーク)のサバンナに生息します。

形態

体長 14~20cm オスは体重1.4キログラム、体長24.5㎝になります。動物界では珍しくメスよりもオスのほうが大きくなります。鼓膜の直径よりも眼と鼓膜の長さのほうが長いです。

白色やクリーム色の突起物があり、ベースはオリーブグリーンです。幼体はウシガエルのような色をしていて、体色は明緑色をしています。明色の鼓膜があり、繁殖期のオスは前肢は黄色くなります。

寿命は飼育下でも30年生きたという記録がありますが、10年以上飼育できればよいと思います。

生態

体長25cm程度と聞くとそんなに大きなものではないようにも思えますが、直径25cmの球体に近いので見ると非常に大きく思えます。ヤマメなどの魚も25cm程度ありますがそれよりも全然大きく見えます。

尚且つ、口が非常に大きく牙もありますから成体を飼育する際に噛まれて重傷を負うという事例もありますので飼育する際は注意が必要です。

そんなわけで、自分の同じぐらいの大きさの動物なら食べてしまいます。昆虫、サソリ、カエル、小型爬虫類、蛇、小型鳥類、小型哺乳類など。ウシガエルと同じく、マムシぐらいの大きさの蛇なら簡単に食べてしまいます。

オスは、豪雨のあとにできた水たまりに集まり、昼間にメイティングコールを行います。3000~4000個の卵を産みます。ほかのカエルと違って子供の面倒をみます。というのは、水場の近くにいる幼生を見守っています。外敵が来たら、威嚇したり噛みついたりします。さらに、水場が干上がらないように、水路を掘って幼生の住んでいる水場へ引水することもあるというのです。

アフリカウシガエルの飼育方法

通販でも買える?販売先は?

アフリカウシガエルは両生類ですのでもちろん通販で購入することはできます。ヤフオクや専門サイトの通販で購入することができます。

大きな個体になるとそれなりの値段になります。4~6万円ぐらいになりますね。

幼体であれば5000円程度で購入することができます。また、アフリカウシガエル含めツメガエルなどは成長速度が早いので幼生から飼育するのもありだと思います。5㎝程度の個体がたった1か月で10㎝以上になるのは普通です。

水槽

そこまで動き回る個体ではないので、そんなに大きな水槽は必要ないです。しかし、5㎝の個体でも1年もすればそれなりに大きくなりますのではじめから60㎝程度の衣装ケースもしくは、60㎝以上の水槽は準備しておくことをおすすめします。小さいうちはプラケースで飼育すると良いでしょう。

飼育環境

テラリウムをおすすめします。幼体の段階はツメガエルのように、フロッグソイルに水を染み込ませ、パネルヒーターと暖突や保温球を使用します。パネルヒーターは床は暖かくなりますが、室内温度を上げるのには厳しいので、暖突や保温球にサーモスタットを使用し室内温度をキープしましょう。

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しかし、もう少しお洒落にしたいのであれば、大きめの水槽に陸地に草木を植えて、水場も作ってあげるなど本当のテラリウムにするのもおすすめです。

あとは、湿気を保ってあげましょう。霧吹きをかけてあげることで湿度を高めることができます。

餌は小さいうちから自分の口に入るものなら何でも食べます。ツノガエル用のフード、金魚、メダカ、ゴキブリ、コオロギ、ミルワーム、ピンクマウスなど。小さいうちは、メダカやツノガエルフードをおすすめします。

大きくなれば普通に生きたマウスなども食べますが、毛があまり消化に良くないといわれていますのでピンクマウスをおすすめします。

餌付けはほかのカエルと同じで、購入してから最低1日は何も与えません。1日経過したら、爬虫類用のピンセットで餌を与えてみましょう。食べるようであれば餌付け成功。食べないならまた翌日まで待ってみます。

飼料を食べないなら、メダカなど動く生餌を与えると食いつきが良かったりします。生餌を与えるときはペット用のカルシウムなど栄養剤をつけてからあたえるとよいです。

頻度は、幼体のうちは毎日1度。大きくなったら1週間に1回、1か月に1回で充分です。アフリカウシガエルは食欲が旺盛なカエルですので与えればいくらでも食べますが寿命を縮めることになりますのでおすすめしません。ただ、若いうちに与えなさすぎると体が大きくなりにくいのである程度与える必要があります。それでも食べ過ぎは厳禁です。

掃除

アフリカウシガエルはフンを沢山しますので掃除は頻繁に行いましょう。掃除をしやすくするためにあえて、フロッグソイルだけにするというのもありだと思います。

フロッグソイルだけであれば水槽とフロッグソイルを洗えば掃除ができます。植物を植えるとフンが植物の栄養となるので良いのですが、掃除がしにくいというデメリットがあります。

掃除の頻度は汚れたら掃除をするようにしましょう。ですので、人によっては毎日掃除を行いますし、最低でも一週間に二回程度は行ったりします。

また、大きくなれば分の量も大きくなるので掃除は頻繁に行います。そーいう意味では、アフリカウシガエル用の小屋を作って飼育するのもありだと思います。