タイガーサラマンダーの飼育!販売価格・通販・餌・レイアウトなど。

本日はタイガーサラマンダーの飼育方法についてお話ししたいと思います。

さて、日本にもサンショウウオという両生類はいますよね。とある研究所の人工飼育でも30年ぐらい生きているという個体もいるそうなので上手に飼育すれば長生きする個体でもあります。

ウーパールーパーも南米のサンショウウオですが、上手に飼育すると結構長生きします。このようにサンショウウオって長生きする生き物なので飼育し甲斐があるものです。

それに、大きなトカゲと比べるとサイズも小さいので小さな水槽で飼育できるのがお手軽です。マンションやアパートで独り暮らしの方でも飼育することはできます。

そんな中で、タイガーサラマンダーというサンショウウオってかっこいいですよね。黒い体表で黄色いラインが入っている。まるで虎の様な模様をしている様が由来なのでしょう。

ただ、タイガーサラマンダーはサンショウウオの中では非常に大きくなる品種で最大で30㎝程度にはなります。それでも60㎝水槽あれば飼育できるのはお手軽です。

そんなわけで、本日はタイガーサラマンダーの飼育方法についてお話ししたいと思います。それでは行きましょう!

タイガーサラマンダー

タイガーサラマンダー(学名:Ambystoma tigrinum)は、北米大陸に生息する全長が30cmに達する最大の陸生有尾類である。

特徴

陸上生活に適応した頑丈な体、太い四肢、幅の広く短い頭部、短い首と、長い尾、目蓋のついた小さな目を持つ。体色は非常に変異幅が大きく、茶色や灰色、オリーブグリーン、黒色等の斑点や縞を持つ。寿命は長く25年以上生存した個体が知られている。昼間はほとんど穴の中などに隠れており、夜間に昆虫やミミズ、小型の両生類、哺乳類等を捕食する。

生活環

基本的に陸生であるが、春から夏にかけての大雨の後、自分の生まれた水場に繁殖に戻る。繁殖期の雌雄が水辺で出会うとお互いにつつきあい、最後にメスがオスについて行き、オスが落とした精包を自分の総排泄孔に入れ、受精した卵を水草に産み付ける。

幼生は大型で外鰓を持ちウオータードッグと呼ばれる。一部は共食いに特化した大きな頭部を持つ「共食いモルフ」と呼ばれる形態に変化する。寒冷地や一時的な水場で繁殖する個体群は早期に変態し小さな成体になることが知られる。陸上の環境がよくない時は幼形成熟することがある。

分類

かつてはカナダからメキシコに至る広範な地域に生息する単一種とされていたが、近年亜種とされていた個体群が独立の種に昇格したため、基亜種とされていたトウブタイガーサラマンダーのみが Ambystoma tigrinum とされることになった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/タイガーサラマンダー

タイガーサラマンダーの飼育方法!レイアウトなど。

タイガーサラマンダーの飼育方法はそこまで難しくはないと言われていますが、3つだけ注意すべきポイントがあります。

1.湿度を保つ

どのサンショウウオも生息している環境は湿地なので湿度を高くしておくというのは基本的なことです。砂漠に生息しているトカゲやヤモリと違い、乾燥は弱いところがあります。

2.必ずフタをする

サンショウウオはイモリと同じく脱走がうまいです。私も昔飼育していたときに脱走されたことがありました。すぐに気が付いたので良かったですが逃げられると大変なので必ず頑丈なフタを設置しておきましょう。

3.暑くしすぎない

サンショウウオの多くは、涼しいところを混む傾向にあります。そのため水温が高くなりすぎたり、水槽内の温度が高くなりすぎるのはきついのでこれは注意してください。耐久出来る温度は最高で28℃程度。

4.綺麗な水

これも気を付けるべき点ですが、ウーパールーパーもそうですけども頻繁に水替えを行うのは水質に敏感であり、水質汚染に弱いからです。これらを念頭に入れて飼育方法について解説してきたいと思います。

飼育ケージ

飼育用のケージは、爬虫類用のケージ、アクアリウム用の水槽、プラケースでもなんでもよいのですが、最低限60㎝規格のものを準備してください。

なぜなら、タイガーサラマンダーは少し大きくなるサンショウウオですから最大で60㎝程度になるんです。

そのため、最低限これぐらいのスペースはないとキツイわけです。ただ、アクアリウム用の60㎝水槽なら格安で購入できますのでご安心ください。

床材

床材は園芸用の赤玉土、フロッグソイルなどで良いです。これに陸地と水場をつくります。石、流木を入れてレイアウトしても良いでしょう。

特にサンショウウオは普段は穴や隙間に隠れる生き物ですから、やはり流木や石で隙間を作ってあげることはストレスを溜めないうえでも重要です。

湿度を保たせるために陸地にミズゴケを植えて置きます。霧吹きをかけて常に湿度をキープさせておくのもよいのですが、大変であればテラリウム用の瀧を作るポンプを使うのはおすすめです。

それに、これを使うと何が良いかというと、濾過機なので水質を綺麗にすることができる点です。もちろん、水換えは必要ですが頻度を少なくできます。毎日やる必要があるのが3日に1度とかで良くなります。

また、このよに陸地と水場を作るのはお洒落ですが、効率的にやりたいなら、水場はタッパーにします。タッパーにすれば水の交換が非常に楽だからです。タイガーサラマンダーが浸れるぐらいの水量でオーケーです。

餌は基本的には虫です。コオロギやレッドローチなどの小型の食用ゴキブリです。これらにカルシウム剤やビタミン剤を添加して食べさせてあげます。タイガーサラマンダーの口に入って簡単に飲み込めるぐらいのサイズを与えましょう。

餌を与えるときは竹製のピンセットを使います。ネットで500円程度で購入することができますのでこれはケチるのはやめてください。金属製だと金属だと傷つけてしまうリスクがあります。

タイガーサラマンダーは食欲旺盛で目の前に餌を見せるとすぐに食いついてくるので餌付けも簡単だと思います。サイズが大きくなればピンクマウスでも良いです。

タイガーサラマンダーの成体は週に1~2回ぐらい、頭の大きさぐらいの量を与えると良いかと思います。

温度

タイガーサラマンダーが耐久出来る温度は最高でも28℃ぐらいが限界です。日本の真夏は物凄い暑いです。北海道は意外は物凄く暑くなります。人間でも倒れてしまうぐらいなので温度管理は必須項目と思ってください。

対策としては色々あります。室内で飼育しているのであればエアコンを使って部屋の温度を25℃ぐらいに設定してしまえば大丈夫でしょうし、玄関で飼育していても、アクアリウム用のクーラーや冷却ファンを使って冷やすことができます。

アクアリウム用のクーラーになると少しお高いですが、その分ケージをアクアリウム用の安いものにすれば悪くはないかなと思います。

逆に冬場はヒーターを使用して25℃程度に保ちます。パネルヒーターと保温球があればよいかなと思います。このように温度管理がしっかりとできていればなかなか死亡することないのではないかと思います。あとは餌を与えすぎないということで長生きさせることができます。

通販

本当であれば、個体の状態を確認してから購入すべきなのでショップで購入することをおすすめしますが、お近くのショップで購入できない場合は通販を利用しても良いと思います。楽天ショップで手軽に購入できます。販売価格は10000円程度が相場です。サイズにもよりますがこれぐらいで購入できます。

寿命

15~20年、飼育方法によっては30年生かすことも不可能ではないかなと思います。