ウシガエルのオタマジャクシも特定外来種?飼育はできる?飼い方についてお話しします。

オタマジャクシといえば、丸い頭、にょろにょろとした尾っぽで水中を泳ぐ、スピードは差ほど早くはなくゆっくりと泳ぎます。

アマガエルやトノサマガエルのオタマジャクシは結構かわいいもんで非常に小さいのです。

頭と尾っぽのバランスもいい。一方で、ウシガエルのオタマジャクシってどんなのか?というと、ゴツイです。通常のオタマジャクシと比べると3倍ぐらいの大きさです。

尾っぽから頭まで10㎝程度はあります。

沼地や水路でがさを行うと結構簡単に網の中に入ったりしますね。私も小さい頃。まだ、特定外来種に指定される前はウシガエルのオタマジャクシはよくつかまえたものです。カムルチーの餌にしたり、そのまま飼育したりとしてました。

飼育も非常にカンタンです。もちろん、特定外来種に指定されているので無断で飼育することは禁止されていますが、今日はウシガエルのオタマジャクシについてお話ししたいと思います。

ウシガエルのオタマジャクシの飼育準備

環境庁へ許可申請を行う

ウシガエルのオタマジャクシも特定外来種として認定されています。もし、飼育したいのであれば許可が降りるかどうかはわかりませんが、申請してみるところからスタートすべきです。申請が降りたら飼育にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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2019年4月13日

ガサで採集を行う

ウシガエルの成体を捕まえるのは結構大変かもしれません。なぜなら、警戒心が強いので、よっぽど大量発生していない限り捕まえようとしてもすぐに逃げられます。ジャンプ力も高いし、なかなか捕まえるのは難しいかもしれませんので、面倒ならば購入すればよいと思います。

一方で、ウシガエルのオタマジャクシの場合は田んぼの近くの水路や小川、アシの周辺で、さで網で漁れば比較的簡単に捕まります。むしろ、大量に入ることもあります。

なので、ウシガエルのオタマジャクシは捕まえることはそんなに難しいことではありませんので、購入するのではなく採集することをおすすめします。

ウシガエルのオタマジャクシの飼育方法

水作

水槽は45㎝以上あれば十分です。人によってはプラケースで飼育する人もいますが、個人的には水槽をお勧めします。魚と同じように水道水にカルキ抜き、バクテリア剤を入れてオタマジャクシが住みやすい環境を作ります。他砂、石、水草など入れてお洒落にするのもおすすめです。

ろ過装置

上部ろ過、外部ろ過でも良いです。ウシガエルのオタマジャクシでそこまでコストをかけたくないなら、投げ込み式のろ過機でも十分ですが、掃除の回数を減らしたいならろ過力のある上部ろ過、外部ろ過をおすすめします。1か月ぐらい回し続けるとバクテリアが繁殖します。コケが発生した場合は硝酸塩を減らすために4分の1程度水替えを行います。このときもしっかりとカルキを抜いた水を入れます。

生体投入

さっそく、捕まえてきたウシガエルのオタマジャクシを入れます。いきなり入れると生体に負担をかけるため、水合わせ、温度合わせを行います。成体をプラケースに移し、ホースとエアレーション分岐を使い1時間程度かけて水を合わせたら投入します。

環境に慣れないと餌を食べないので一週間程度は与えないようにしましょう。一週間経過したら、熱帯魚や金魚の餌を与えると普通に食べます。冷凍アカムシなんかもおすすめです。

掃除

ウシガエルのオタマジャクシは生命力が非常に高いので頻繁に掃除をしなくても問題ありません。3か月に1回程度水槽の半分程度水を変えてあげるだけで良いと思います。

終わりに

ウシガエルのオタマジャクシも特定外来種になりますので飼育には許可が必要になります。観賞用を目的としても許可申請することは可能ですのであとはそれが認可されるかどうか?こればかりはわかりません。

ただ、もし、認可されて飼育できるとなったのであれば、最後まで責任をもって飼育しましょう。途中で飼育が面倒になったからといって川に放流するなどは論外です。

また、許可申請を行った後、3年に一度の更新など面倒なところもありますので、飼育したいならそれなりの覚悟は必要になります。