アオダイショウの子供の飼育方法!幼体・幼蛇・赤ちゃんの餌は何がいい?

本日はアオダイショウの子供/幼体/幼蛇/赤ちゃんの飼育方法についてお話ししたいと思います。先日、アオダイショウの生態や飼育法などについて解説しています。よかったらこちらの記事もご覧ください。

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アオダイショウはマムシを食べてしまうほどで、日本本土の中では一番大きく、一番強い蛇です。最大で2mにも及びますが、隠れ家に籠っているとき、樹木に絡みついているときのほうが多いので、60~90㎝程度のケージがあれば飼育できます。

それを考えると、意外と飼育にはハードルも低いんです。

それこそ、日本に生息する蛇なので日本の気候に対応できます。保温器具が必要な季節も秋冬ぐらいなので砂漠や熱帯地方に生息する爬虫類よりも飼育は楽でしょう。

そんな、アオダイショウの子供はどうでしょうか?子供となるとサイズが小さいので成体と比べると生命力が低いのが懸念点。それでも、飼育は難しくはないです。それに、ベビーサイズは成体よりも価格は安いので購入しやすいのはメリットです。

そこで、本日はアオダイショウの幼体の飼育方法について解説していきたいと思います。それでは行きましょう!

アオダイショウの幼体/幼蛇の飼育方法

飼育ケージ

赤ちゃんの段階なので無理して大きなケージを用意する必要はありません。いずれは成体になるので徐々にケージのサイズは大きくしていかなければいけませんが、はじめのころは45㎝水槽で飼育しても良いかと思います。特に小さい固体であれば大きすぎるケージは落ち着かないということもありますからね。

床材

床材は、掃除の簡単さを考えるとペットシーツ、キッチンペーパー、人工芝がおすすめですが、まだ幼蛇なので落ち着かせたいと思うなら、腐葉土、ココナッツマット、クルミ、デザートサンドなどが良いです。デザートサンドなどの砂だと糞や尿の臭いが付着しやすいというデメリットもありますので要注意。

なので、腐葉土、ココナッツマット、クルミに霧吹きをかけて湿度を保っておくと良いかと思います。

そして、アオダイショウが隠れる場所を用意しなければいけません。活動する以外は狭い隙間や木の上で安いんでいることが多いのです。

成体と同じく、ツッパリ棒や流木を組んで登れるような状態を作っておきます。隠れ家は幼蛇なので大きな木箱じゃなくてもよいです。ペットショップに売っている爬虫類用のシェルターや植木鉢で良いかと思います。

温度

確かに温度管理は大切ではありますが、日本のアオダイショウなら日本の気候に対応できるので、暑い季節や寒い季節以外はそこまで気を使う必要はないと思います。

夏場など30℃を超えるような場合は部屋のエアコンを使うなど、涼しいところにケージを置くなど対策をとり、28℃以下にはキープしましょう。特に赤ちゃんは大人のアオダイショウよりも弱いのでその辺が注意ですね。

一方で、冬場は冬眠させるという方法もありますが失敗すると死亡します。大人のアオダイショウでも失敗することはあるのでデリケートな子供は特にそのリスクが大きいので冬場は、パネルヒーター、保温球、断突なので対策をします。

室内にケージを置いているならエアコンを使ってケージ内温度を上げるというのでもよいです。アオダイショウは日中に活動する蛇なので紫外線灯は入れたほうが良いです。

ただ、日光がケージに入るような工夫をしているなら無理して使用しなくてもよいです。どうしても日光浴できないなら紫外線灯は使いましょう。

湿度

日本の湿度を考えて60%程度にすればよいです。梅雨などは湿り過ぎて細菌感染のリスクを考えます。湿度が上がり過ぎたら除湿器や除湿剤を使用します。冬など乾燥する季節は加湿器を使用します。

まだ小さいのでピンクマウス、冷凍マウスのアダルトなど食いつくことはできません。幼蛇のサイズにもよるのですが20㎝程度の小さいものならコオロギ、デュビア、ミルワームなど虫にカルシウム剤やビタミン剤などのサプリメントを添加して与えます。

もう少し大きくなるとピンクマウスの小さいものを食べられるようになるかと思います。

このようにアオダイショウのサイズにに合わせて餌を考えると良いです。もちろん、蛇は丸のみするので比較的大きな餌も食べることができるのですが、あまり大きなものを食べると負担も大きいです。自然界でも大きなものを食べて死亡したという事例もよくあります。

目安としては頭のサイズよりも一回り大きいものを与えます。幼体の段階ならば毎日1回与えればよいかと思います。制限すると大きくはならないですが、長生きする可能性はあります。