ヒバカリ(蛇)の飼育方法!販売・値段・餌・寿命など飼い方について。

本日はヒバカリの飼育方法についてお話ししたいと思います。

さて、日本のヘビといえばどんなものをご想像されますか?本州であれば、アオダイショウ、シマヘビ、マムシ、ヤマカガシあたりですかね。アオダイショウなんて田舎の草むらを探せば結構出会えたりもします。

でも、爬虫類ショップでは数万円で取引されているぐらいです。また、慣れやすく飼育しやすいヘビです。

このような蛇と同様に日本に生息している小型のかわいいヘビ。ヒバカリという種類がいます。大きさも60㎝程度、種類によっては30㎝程度に収まる非常にかわいいヘビです。

春や夏になると草むらに出くわすこともあるかもしれませんね。

また、小さいヘビなので大きな蛇のように巨大なケージを用意する必要はないというのは飼育のハードルが下がりますよね。ただ、少し飼育方法が難しいともいわれています。

さて、そんなわけで、本日はヒバカリの飼育方法についてお話ししたいと思います。それでは行きましょう!

ヒバカリとは?

ヒバカリ(日計・日量・熇尾蛇・竹根蛇、Hebius vibakari)は、爬虫綱有鱗目ナミヘビ科ヒバカリ属に分類されるヘビ。ヒバカリ属の模式種。

生息地

日本(本州、四国、九州、壱岐、隠岐、屋久島など)

生態

平地から低山地にある森林に生息し、水辺を好む。薄明薄暮性傾向が強いが、雨天時には昼間も活動する。危険を感じると鎌首をもたげ、威嚇する。基亜種は10 – 翌4月に冬眠する[4]。泳ぐのが上手である。

魚類、カエルやその幼生、ミミズなどを食べる。

繁殖様式は卵生。基亜種は5 – 6月に交尾を行う。基亜種は7 – 8月に1回に2 – 10個(平均6個)の卵を産む。亜種ダンジョヒバカリは1 – 2個の卵を産む。卵は34 – 37日で孵化する。

人間との関係

名前は、無毒種だがかつては毒蛇とみなされ「噛まれたら命がその日ばかり」と考えられていたことに由来する

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒバカリ

ヒバカリの飼育方法

飼育ケージ

ヒバカリはほかのヘビと比べるとサイズが小さいです。大きくなっても60㎝程度、さらに小さい種類だと30㎝程度にしかなりませんから60㎝のケージがあれば充分飼育することができるのです。

もちろん、とぐろの3倍のスペースで飼育できるので45㎝水槽でも飼育することができるか?ということですが、ヒバカリの場合はある程度広いほうがよいので60㎝ぐらいは必要だと思ってください。

節約するのであればそれこそ、衣装ケースがあれば充分飼えますし、そうでなくても60㎝水槽なんて5000円で準備できます。ケージに関してもそこまで高くはないもので飼育できます。

ただし、水槽で飼育するのであれば必ず気を付けていただきたいのが爬虫類用の網蓋を用意していただきたいです。蓋をしなければ当然脱走しますから注意してください。

床材

床材は、ペットシーツ、新聞紙、人工芝、ヤシガラ、ココナッツ、クルミ、デザートサンドなど様々あります。どの床材を使用するかというのも自分の飼育のしやすさで選べばよいと思います。

例えば、ペットシーツ、新聞紙、人工芝は掃除が比較的簡単ですし、手軽な理由で導入している人もいます。

ペットシーツや新聞紙なら汚れたら交換すればいいだけです。人工芝は汚れたら洗って乾かして使います。これも簡単ですよね。

一方で、ヤシガラ、ココナッツ、クルミなどはダニなどの虫が沸くデメリットがあるのでペット用のダニスプレーで殺虫するなどします。糞の掃除に関しては糞が落ちているのを見つけたらとる。

尿が床材に染み込むことを考慮して上から数センチぐらい1週間に1回交換します。それをやりやすくするために床材に上にペットシーツを敷いて、そ上にさらに床材を敷くことで汚れた床材の交換は簡単ですね。

デザートサンドに関しては使用しても良いとは思うのですが、臭いが付きやすいというデメリットがあるのでそれを妥協できるかどうかですね。それなら、ヤシガラ、ココナッツ、クルミなどのほうが良いと思います。

また、乾燥している場所、湿っている場所の両方を準備しておくと良いです。ヒバカリに湿っている場所と乾いている場所を選ばせるためです。ミズゴケや植物を植えて置きその周辺を湿らせておくなど。逆に乾燥している場所も作っておく。

シェルター

登り木を用意します。ヒバカリも木に登る蛇ですからね。あとは、隠れ家となるシェルターです。もちろん、普段はシェルターの中に入り休んだりしますが、脱皮をするときに角に体をこすりつけるという意味でも必要な存在です。

保温設備

日本に生息する蛇なので保温は冬以外は考えなくてもよいです。強いていうならば、25℃前後をキープします。夏など温かい季節は保温設備は必要ありません。

問題は冬をどうするか?ということだと思います。冬眠させることもできるんですけども栄養が足りていなかったりすると凍死する可能性があるので越冬は保温するのが安全だと思います。

パネルヒーターを3分の1ぐらいケージの下に敷き、サーモスタットで30~40℃ぐらいに設定します。

その他は、保温球もしくは暖突を使用して飼育ケージ内全体を25℃程度にキープできれば良いかと思います。

紫外線灯に関してはどうするか?

日光を当てることができないのであれば導入したほうが良いです。やはり、紫外線灯もないよりはあったほうがよいので。ケージ内に日光が入るとか、日光浴を行っているのであればなくても良いかと思います。

販売価格

ネシアさん

こちらのサイトでは売り切れてはいますが、1匹2500円で販売されています。ほかのサイトも見ましたけど2000~3000円ぐらいで取引されています。ただ、すべてWC(野生個体)になりますので寄生虫や傷のリスクはありますね。

なので、購入したらすぐに死んでしまうということもありえなくはないです。また、WC個体だけなので流通量が非常に少なく、時期的にタイミングが合えば購入できるぐらいです。

湿度

湿度も日本の湿度をキープできれば良いのでそこまで気にする必要はないかなと思います。なので、60%ぐらいをキープできれば良いと思います。気を付けるのは梅雨や冬です。

梅雨は湿度が高くなるので湿度計でチェックしましょう。湿度が高いと思ったら除湿剤や除湿器を使うなど対策をします。ち

一方、冬は乾燥しやすくなります。

乾燥しすぎると脱皮不全の原因にもなるので一定の湿度は保ちます。必要であれば霧吹きや加湿器、ミズゴケなどを入れておきます。

水入れ

ヒバカリが体を濡らしたり、水を飲んだりするための水入れです。タッパーでも良いですし、爬虫類用の水入れが販売されているのでそういったものを使用するのも良いと思います。水は毎日交換しますが、餌となる金魚などをお寄せておいても良いと思います。

餌は、カエル、ミミズ、虫、魚類などです。小型のヘビなので冷凍マウスだと大きいですよね。ヒバカリによってはカエルしか食べないこともあるようです。

カエルに関しては、ウキガエル、ツメガエルなど餌用のカエルも販売されているのでそういったものを使用しましょう。コオロギ、食用ゴキブリ、金魚、ピンクマウスなどいろいろ試してみましょう。

その中で好んで食べるものを与えればよいと思います。餌にはカルシウム剤やビタミン剤を添加して与えます。

餌の頻度はヒバカリの場合は多く与える必要があります。パイソンなどと比べると消化のスピードが速いので幼蛇は毎日餌を与えます。成体でも3日に1回ぐらいは与えないとですね。

そういう意味ではボールパイソンやアオダイショウなどと比べると難しいところはありますが餌さえ用意できれば何とかなります。

寿命

寿命は15~20年ぐらいが平均的です。餌を与えすぎないとか、飼育環境をしっかりと整えることで寿命を延ばすことができます。