グリーンイグアナの飼育方法!値段・餌・大きさ・なつく・寿命・ケージなど。

本日はグリーンイグアナの飼育方法についてお話ししたいと思います。

Youtubeで大きなトカゲを飼育している方がいます。ああいうものをみると飼育したくなりますよね。ちなみに、オオトカゲではありませんが、僕の知人にグリーンイグアナを飼育されている方がいます。

グリーンイグアナもオオトカゲ並みに大きくなる爬虫類です。暖かいところに生息している動物ですので沖縄などでなければ飼育も楽になるんでしょうが、寒くなる地方ですとどうしても保温設備が必要になります。

秋から冬にかけてエアコンを一切止めずに部屋を歩かせているという方もいますからね。まあ、ただ、イグアナの爪もものすごい鋭いですから部屋をボロボロにされるリスク、流血のリスクなどもあります。

でも、やっぱりあの眠っている姿を見るのはとて癒されます。非常にかわいいですからね。名前も覚えたりなついてきたりします。飼い主が名前を呼ぶと寄ってくるという個体もいるそうです。

さて、そんなわけで、本日はグリーンイグアナの飼育方法についてお話ししていきたいと思います。それでは行きましょう!

グリーンイグアナとは?

グリーンイグアナ(Iguana iguana)は、爬虫綱有鱗目イグアナ科イグアナ属に分類されるトカゲです。グリーンイグアナ属の基準種。イグアナといえばグリーンイグアナを指します。

生息地

ガイアナ、コスタリカ、コロンビア、スリナム、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ブラジル、フランス領ギアナ、ペルー、ボリビア、メキシコ、西インド諸島

形態

最大全長180㎝

耳孔の下側に大きく丸い鱗があります。グレー、茶色、赤褐色、黒褐色など体表は個体によって色が異なります。グリーンイグアナと呼ばれる通り幼体は明確な緑色をしています。頭部から背中にかけてクレストという鬣がオスの特徴です。

生態

熱帯雨林の水辺を好みます。水辺に生える木の上にいることが多いです。天敵が来るなど身に危険を感じると水に飛び込みます。泳ぎも非常にうまいです。また、陸上で敵に襲われそうになると尻尾を振る、噛みつくなど対抗します。

ほとんど草食です。飼育下したでも野菜や果物を与えることが多いです。繁殖形態は卵生であり1度に24~45個もの卵を産みます。

性格

幼体のときは温厚ですが、繁殖期を迎えたオスになると狂暴になり鋭い爪で引っかいたり、噛みつくなどしますので飼育する際は注意する必要があります。できればメスを飼育することをおすすめします。

グリーンイグアナの飼育方法

ケージ

グリーンイグアナは最大サイズが180㎝になります。幼体の場合は小さい水槽でも飼育することができますが、成体になると巨大なケージが必要になります。最低でも3m以上のケージですね。となるとオーダーメイドとなりますので、価格はそれなりに高くなります。

それ以前に、そのケージを配置するスペースがなければ飼育することができません。マンションで飼育されている人の中には部屋の1つをイグアナのケージにしている人もいますが…

確かに、幼体のときは綺麗な緑色をしていてかわいいんですが、いずれ大きくなるのでその辺も考慮して飼育を検討しましょう。イグアナほど大きくならないトカゲはたくさんいますのでスペースが用意できないならほかの種類も検討してみてください。

床材

床材は人によって様々です。ケージ内に人工芝を敷いている人もいます。人工芝なら掃除が非常に楽なので採用する人も多いのではないかと思います。ほかには、クルミ、ココナッツマット、デザートサンドなど。デザートサンドだと臭いが付着しやすいため、クルミやココナッツマットを使用する人もいます。

いずれにしろ、こういったマットやサンド、ソイルは汚れてしまいますので交換する必要があります。1週間に1度ぐらいで良いかと思います。そのほかに、流木やイグアナが入れるような水場を用意します。

木に登るのが好きなトカゲなのでこのような環境を作ると良いと思います。部屋で飼育しているする場合、イグアナが入れるようなおプラ船に水を張ってお、登れるような環境も作り、人工芝を敷いている人がいます。

保温環境

夏場は昼30~35℃、夜25~28℃、ほかの季節は昼28~30℃、夜25~28℃程度にしておくと良いかと思います。イグアナ用の部屋で飼育するなら簡単で、エアコンで部屋全体の温度を調整します。

床の温度を温めるなら電気カーペットなどを使えばよいです。また、必要ならハロゲンヒーターなどの電気ストーブでホットスポットを作っておけばよいです。

紫外線灯に関しては部屋飼育なら必要ないかなと。窓から入る日光を使い日光浴をさせることで紫外線灯よりも効果的にビタミンD3やカルシウムの生成を促すことができるからです。

ケージになるとちょっと大変でいろいろな器具が必要になってきます。床材の温度を高くするためパネルヒーターで30℃ぐらいに設定します。3分の1ぐらいを敷きます。

他に、保温球、暖突を使いケージ全体を温め、バスキングスポットで35~40℃ぐらいのホットスポットを作っておきます。

湿度管理

イグアナが快適に暮らすための湿度は60%程度といわれています。室内飼育であれば、冬など乾燥しやすい季節は加湿器を使うなどの対策をします。ケージ内ならば爬虫類用の加湿器を使用して調整しましょう。

値段相場

フィッシュジャパンさん

ベビーなら3000円~5000円程度と非常に安いです。ただ、150㎝以上になる大型のトカゲですから安いからという理由で購入するのはおすすめしません。最終的に大型のケージを準備でき、飼育環境も整えられるのであれば飼育しても良いでしょうけど、途中で逃がすとかそういったことは絶対にやめてください。

基本的に草食なので野菜、果物、人工飼料を与えます。野菜は、小松菜、青梗菜、大根の葉、たんぽぽ、トマト、ニンジン、カボチャ、トウモロコシ、モロヘイヤといったものです。ほかの爬虫類と同様にブロッコリーやキャベツなど甲状腺影響を与えるものはおすすめしません。もちろん、たまにならありですが頻繁には与えないでください。

フルーツは糖分が多いので与えすぎると問題ですが、デザート感覚にリンゴ、バナナ、オレンジ、もも、すもも、ぶどう、さくらんぼ、ブルーベリーなど。特に糖度の低いものはおすすめです。

栄養バランスを考えてこのような生野菜や果物だけではなくイグアナ用の人工飼料も与えると良いです。ただ、人工飼料だけというのもよろしくないので。

ちなみに、バスキングスライトを消灯する4時間前までには完食を終えておきましょう。部屋飼育の場合も電気を消灯させて眠らせる4時間前です。人間と同じで寝る前に消化に食べるのは良くないからですね。

餌の回数は幼体のころは1日1回、成体は2日に1回ぐらいです。少し残すぐらいが丁度よいです。

なつく

イグアナはなつくといわれていますが、さすがに犬、猫ほどではありません。しかし、常に名前を呼ぶとか、えさを与えるときに名前を呼んだり、タッチングをしたりします。要するに人間に対して安心感を与えるためにスキンシップを行います。

すると、イグアナを抱っこしても嫌がらなくなります。うまくいけば名前を呼ぶと寄ってきたりしますし、膝の上で寝てくれます。

ただ、冒頭でもお話ししたようにオスのイグアナは発情期になると狂暴になりますので鋭い爪で皮膚を裂かれて流血することもありますのでメスの飼育をおすすめします。

寿命

上手に飼育すれば20年以上生きる爬虫類ですので大切に飼育しましょう。餌の量を与えすぎないなどすることで長生きしやすくなります。