カスミサンショウウオの飼育方法!販売・通販・餌・幼生・寿命

みなさんこんにちは!
管理人の野田です。

サンショウウオに対してどのようなイメージを持たれているでしょうか?天然記念物だとか希少種だとかそのように思われている人もいらっしゃるかもしれませんね。

もちろん、オオサンショウウオは天然記念物に指定されていますが、それ以外で飼育することが可能なサンショウウオは多いです。一時期大流行したウーパールーパーは海外のサンショウウオです。

そんな中でネット販売などでも比較的簡単に購入することができるカスミサンショウウオについての飼育方法などをお話ししたいと思います。

カスミサンショウウオとは?

生息地

日本(岐阜県以西の本州、四国北東部、九州北西部)

形態

全長 9.4~12.7㎝

特徴 体の側面にしわが12~13本程度あります。背中は淡灰褐色、暗褐色、緑褐色をベースとし、褐色の斑点をもっている個体が多いです。学名は、雲状という意味で英語で(clouded=雲の)となります。これは尾っぽに黄色い斑点模様を持つ個体が多いためです。上顎中央部に並ぶ歯並びはV字のアルファベットに似ています。つまさき(足の指)は5本。卵のうは明瞭な筋がありません。

種類 日本固有のものは11種類から9種類に再分類されています。

希少種

土地開発、外来種(アメリカザリガニ・ブラックバス・ブルーギルなど)の増加により生息種が減少しています。京都府・愛媛県・岐阜県・滋賀県・奈良県では許可なく捕獲することは禁止されています。

カスミサンショウウオの飼育環境

https://item.rakuten.co.jp/fish-neos/a18-300418-1/

飼育ケース

カスミサンショウウオは10㎝程度ですので、30㎝程度のプラケースかガラス水槽を用意しましょう。

飼育環境

ウーパールーパーやツメガエルの場合は水中で生活を行うため陸地が必要ありませんが、カスミサンショウウオなどは逆に水中での生活はしません。程よい湿地、シェルター、浅い水場があればよいです。

田砂や砂利で陸地を作り、ブロック、流木、植木鉢などでシェルターを作ります。そのほかミズゴケや草などで隠れ家を作ってあげると良いでしょう。

水質は綺麗でなければいけませんので、水場は底面ろ過器を設置し、頻繁に水替えを行います。(底面ろ過器)

幼体の場合は、魚の同じで陸地は必要なく水槽に水を張ってろ過装置を回して飼育します。成体になることを考えて、深めの水場と陸地を用意した飼育環境を作るのもおすすめです。

ろ過装置はあまり流れを作らないものが良いです。底面ろ過で水流を弱めるとか、外部ろ過器でも水流を抑えるような工夫をするとよいと思います。(幼体)

水質

麦飯石溶液などのバクテリアを発生させると同時にカルキを抜く薬剤などを使用して、生体が生きることができる水質を作りましょう。水道水は厳禁です。

温度

サンショウウオは高温に弱い生き物なので常に24度以下に保ちましょう。夏はクーラーを使用し、冬はヒーターを使用します。

カスミサンショウウオの飼育方法

販売先

希少種ということもあり入手するのが難しいかもしれませんが、ヤフオクや楽天ショップでも販売されていることはありますので利用してみてもいいかもしれません。

楽天ショップにも販売されています。価格は1000円程度とお手頃の値段で購入することができます。

餌は週1~2回、乾燥ミミズ、冷凍アカムシ、配合飼料を与えると良いでしょう。ミルワームやコウロギは消化が悪いので頭をとって与えてやると良いかと思います。幼体の場合は、配合飼料を毎日朝晩与えるのがベスト。最低でも1回は与えましょう。

掃除

掃除や水替えの頻度は一概にはいえませんが、1週間に1回は行いましょう。フンや餌が散らばっているのは良くないので見つけたら取り除きましょう。水質も汚いと感じたら水替えを行います。

幼体の場合は水生になりますのでろ過装置を回して水質を綺麗に保てれば1~2週間以内の水替えで大丈夫です。

寿命

飼育下でも30年という記録があります。普通に飼育しても10~20年程度飼育することは可能だと思われます。長生きする動物ですので飼育するのであれば責任をもって大事に飼いましょう。