パイソンの中でも凶暴な性格をしていまして、初めてハンドリングをすると噛みついてくるのではないかなと思います。
爬虫類Youtuberの人がグリーンパイソンを容器に移動させていた動画をみたことがありますが、掴んだだけで威嚇して、口を大きく開け、牙をむき出しにして噛みつく準備ができてます的な感じでしたね。
そんな、グリーンパイソンですが、ビアク産、アルー産などの産地の違いやブルーコンドロという青いグリーンパイソンの価格などを紹介したいと思います。それでは行きましょう!
グリーンパイソンのビアクとアルーの違いについて。

グリーンパイソンをネットで調べると、ビアク、アルーなどというキーワードが見受けられますが、これは、知っている人も多いでしょうが、一応説明しておきますと、これは、産地です。
固体さもありますので、ビアク産とアルー産を目で見て判断することは難しいとは思いますが、傾向としていえるのは、アルー産の個体には、グリーンの体表にブルーのブロッチが点在しています。
もちろん、ビアク産にもそれはあるのですが、アルー産のほうが強く表れている傾向です。
写真を比較していただければわかりますよね。左がビアク産の個体、右がアルー産の個体です。
一般的に販売されている個体の価格相場ですが、幼体で安いものなら20000円程度で購入することはできますが、B級、C級かもしれませんので一度確認することをおすすめします。
グリーンパイソンはそれなりに高いので、元気な個体は40000円~100000円ぐらいはするものだと思ってください。
グリーンパイソン・ブルーコンドロの販売価格

関西レプタイルプロ KANSAI REPTILE proさん
グーリーンパイソンのなかのブルーコンドロというモルフです。イエローなんかもそうですけれども、グリーン以外のカラーなのでもはやグリーンパイソンというのもどうかなという領域です。イエローモルフならイエローパイソン、グルーモルフならブルーパイソンでは?
ちなみに、イエローはグリーンと同じで一般的なお値段ですが、ブルー:度は非常に高いです。
関西レプタイルプロ KANSAI REPTILE proさんでは698000円で売り切れています。流通量も多くはなく珍しいモルフなので値段も高騰します。中には数百万円するものも流通しているそうです。
グリーンパイソンの飼育にそこまで情熱をかけられるのであれば購入してみるのも良いかと思います。