アルマジロトカゲの飼育方法!値段・販売・価格・ペット・寿命など。

本日はアルマジロトカゲの飼育方法についてお話しします。

海外に生息するペットとして販売されているトカゲは色が綺麗で、日本国内のトカゲよりも大きいのが特徴的ですね。また、恐竜のような容姿がとてもカッコいいですよね。

フトアゴヒゲトカゲなんかはホントそんな感じはしますが、さらに、こいつはすごい!と思うのがアルマジロトカゲです。本当にジュラシックパークに登場しそうなトカゲです。

もっといえば、ゲームやアニメに登場しそうなトカゲ。

見ればわかりますが、トカゲなのですが、アルマジロのような分厚くトゲトゲした鎧のような皮膚に覆われており、体を丸めているシーンをみると本当にファイナルファンタジーやモンスターハンターに登場しそうな感じがします。

ただ、ペットとして販売目的で乱獲されたため数が減少。日本にも流通していますが高価なトカゲです。さらにはなかなか売られていない…そんなアルマジロトカゲの飼育方法についてお話ししたいと思います。それでは行きましょう!

アルマジロトカゲ

アルマジロトカゲ(Ouroborus cataphractus)は、有鱗目ヨロイトカゲ科Ouroborus属に分類されるトカゲ。本種のみでOuroborus属を構成する。

分布

南アフリカ共和国西部、固有種

形態

最大全長21センチメートル。頭胴長7.5-10.5センチメートル。体型は扁平。左右の鼻孔が開口する鱗(鼻板)は接し、吻端を覆う鱗(吻端鱗)と額鼻板は接しない。後頭部には刺状突起がある大型鱗が6枚並ぶ。

頸部側面には刺状鱗が並ぶ。胴体背面には刺状突起がある大型鱗が15-17枚並ぶ。胴体腹面は小型鱗で覆われる。尾は刺状突起がある大型鱗が環状に並ぶ。背面の体色は淡黄褐色で、上唇を覆う鱗(上唇板)は暗褐色。腹面の体色は黄色で、不規則な暗色斑が入る。

オスは大腿部に小さい孔の空いた鱗(大腿孔)が26-32枚並ぶ。

生態

岩が多い荒地に生息する。昼行性。8-10頭からなる群れを形成して生活することもある。岩の隙間などで生活する。

外敵に襲われると岩の隙間などに逃げ込む。逃げ場所がない所で危険を感じると尾を咥えて体を丸める防御行動を取り、名前の由来になっている。食性は動物食で、昆虫などを食べる。繁殖形態は胎生。1-2頭の幼体を産む。

人間との関係

ペット用の乱獲により生息数は減少している。

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。飼育下繁殖個体が流通するが、流通はまれで価格も高価

https://ja.wikipedia.org/wiki/アルマジロトカゲ

アルマジロトカゲの飼育方法

飼育ケージ

アルマジロトカゲは全長が20㎝程度とそこまで大きくなるようなトカゲではありません。そのため用意するケージも60㎝程度のものでも飼育可能です。ちなみに、60㎝の爬虫類ケージは1万円程度で準備することができますので飼育環境を整えるのにすごい出費に悩まされることはないと思います。

ケージ台は、スチールラックでも十分可能かと思います。スチールラックに板を敷いて乗せるだけ。

アクアリウムになると水を大量に入れるので耐久性を考えると厳しいのですが、水を張るわけでもないので重量もそこまで重くはなりません。

床材

床材は様々です。この辺はご自分の飼育のスタイルに合わせて考えればよいのかなと思います。例えば、ペットシーツだと糞をしたら取り換えるだけという簡単なところはありますが、その下に潜ってしまうなどのデメリットがあります。

では、人工芝の場合は、糞をしたら取り出して洗うということではこちらも非常にカンタンなのかなと思います。できるだけ自然環境を再現したいのであれば、ココナッツ、ヤシガラ、クルミ、デザートサンドなどです。

デザートサンドは臭いがついてしまうというデメリットがあります。

他の3つはダニが沸くというデメリットがあります。では、このダニをどうするか?沸いたらペット用のダニスプレーで除去します。結構強力なので個体に直接振りかけるのはやめましょう。

シェルター

爬虫類専用のシェルターが販売されているのでそういったものを使用しましょう。ほかには、流木や石を組んで隠れ家を作ってあげると良いかと思います。

水入れ

水入れに水を入れておきます。水入れも爬虫類用のものが販売されていますのでそういったものを使用しても良いですし、タッパーに水をれておいておくのでも良いです。水は飲むこともあれば、体を濡らし脱皮のときに役立てることもあります。水は毎日交換しましょう。

販売価格

LUMBERJACKさん

非常に珍しいトカゲで流通量も少ないのでなかなかペットショップにも売っていません。そのため、販売価格も非常に高いです。60~70万円ぐらいになります。もちろん、個体によってはそれよりも安いものもあれば高いものもあるでしょうが基本的に高価なものなのでお金持ちしか購入するのは難しいかなと。

保温設備

南アフリカに生息するようなトカゲですから保温設備は非常に大切です。パネルヒーター、保温球、バスキングライトを使用します。

パネルヒーターはケージの下、3分の1ぐらい敷きます。温度は35~40℃ぐらいに設定し、暖かい場所と冷たい場所に分けておきます。

保温球とバスキングライトを使いケージ内全体を温めます。

クールスポット 27~30℃程度
バスキングスポット 40~50℃程度

夜中は25℃前後に下げます。基本的にこういたヒーターの類はサーモスタットで温度管理を行いますのであらかじめ最低温度最高温度なども設定することができます。

また、紫外線灯に関してはどうなのか?

ということですが、アルマジロトカゲは昼行性のトカゲになりますので基本的に紫外線灯は必要だと思ってください。それ以外に、日光浴ができるような環境を作るとなおよいです。やはり、紫外線灯といえど日光には勝てませんからね。

かといって、アルマジロトカゲを外に出すのではなく、家の中に入ってくる日光だけでも十分日光浴ができるのでご安心ください。寧ろ、外に出して逃げられるとかになるとトラブルなので辞めましょう。

湿度管理

アルマジロトカゲは乾燥している地域に生息しておりますので、湿度の高い環境は苦手です。そのため、日本の平均湿度よりも少し低くします。35〜50%程度が良いです。

梅雨になると60%ぐらいになるのでこの時期だけは除湿剤などを使用して湿度対策を行います。冬は乾燥しますね。

地域にもよりますが、15%ぐらいになる場合もあるので、そういう場合は逆に加湿器を使用します。湿度計は設置してしっかりと管理しましょう。乾き過ぎても脱皮不全になりますし、湿りすぎも病気の原因です。

餌は基本的に虫を食べるので、コウロギ、ミルワーム、食用ゴキブリにカルシウム剤、ビタミン剤を添加して与えます。幼体の段階は基本的に毎日与えます。

食べなくなるまで餌を与えてもオーケーですがやはり食べ過ぎはいけませんので、頭のサイズぐらい与えて糞をしたらまた与えるというように消化のサイクルを考えましょう。

一方で成体の場合は1週間に1~2回与えれば十分です。あえて餌の回数や量を減らすことで寿命を延ばすこともできます。目安は頭のサイズぐらい。お腹が膨れたのが確認できれば良いです。

寿命

最大で25年生きたという事例があります。ほかの小型のトカゲと比べると長生きな部類に入りますね。なかなか20年を超える飼育をするのは難しいかもしれませんが、餌の量や頻度、ケージ内の温度、湿度、掃除など、しっかりと管理することで寿命は伸ばすことはできると思います。